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糖尿病の症状|病気の進行を抑える治療法!

進行防止や改善のために

診察

血液中の糖質の量

食事をとると、そこに含まれている糖質が血液に溶け込むことで、血糖値が上昇します。糖質は、インスリンによって細胞に届けられ、エネルギーとして使われます。そしてそれにより、血糖値はどんどん下がっていくことになります。しかしインスリンの働きが悪くなると、糖質は細胞にしっかりと届けられず、血液中に残ったままとなります。すると、血糖値が高い状態が続くのですが、この状態を糖尿病と言います。細胞へのエネルギー供給がおこなわれなくなるのですから、糖尿病になると細胞がどんどん衰えていきます。それにともなって体の随所で機能低下が生じるようになるので、糖尿病は早期治療をおこなうことが肝心とされています。初期のうちに適切な治療を施せば、完治させることも可能となっているのです。

食事療法と運動療法

糖尿病の治療は、一般的には食事療法によっておこなわれています。具体的には、食事による糖質の摂取量を減らすという治療です。糖質を過剰に摂取しなければ、インスリンも過剰に働く必要がなくなります。すると、酷使によって働きが悪くなるといった事態が、防がれやすくなるのです。また、運動療法も糖尿病の有効な治療方法のひとつとされています。運動をすると、細胞が多くのエネルギーを必要とするようになります。これにより糖質は、インスリンが無理に働かなくても、細胞にスムーズに吸収されるようになるのです。こういった治療により、糖尿病の進行は抑えられますし、改善効果も出てきます。さらに肥満や動脈硬化なども防がれやすくなるので、健康的な体作りのために、多くの人が実践しています。